4309017452理解という名の愛がほしい――おとなの小論文教室。II
山田 ズーニー
河出書房新社 2006-03-10

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「17才は2回くる」という本の方が言葉がびんびん私には響きました。
しかし「書く」とはどういうことか、反響についての考え方などなるほどと思いました。
彼女の本はゆっくり全部読んでみたいと思います。
付箋紙が手放せません。


4093877440つばさよつばさ
浅田 次郎
小学館 2007-09-27

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友人のブログで話題になっていたので、図書館で予約し、読んでみました。
よくよく考えると(考えなくてもわかるけのだけど)浅田次郎の本って、読んだことがないような・・・
あまり、最近の本は興味がなくて。
これはエッセイなので、読みやすかったです。
JALの機内誌に載っているとか。
私もJALには時々お世話になりますが、いつも洋書を持ち込んでいるので、機内誌で読んだことはありませんでした。

凱旋門でぐるぐる回ってバターになる話など、若い人には何のことだかわからないでしょうね。
ジェネレーションが一緒ということでしょうか。


0060005777The Story of the Trapp Family Singers
Maria Augusta Trapp
Perennial 2001-12-24

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100,000語
YL 8.0

少し大判のせいか、わずか2cm足らずの厚みのペーパーバックで、10万語もあるとは思いませんでした。
だから、読んでも読んでも終わらなかったのですね。
大好きな、サウンドオブミュージックのお話だから、するっと読めるかと思ったのに、なかなか苦労しました。3ヶ月ほど持ち歩き、本はヨレヨレになってしまいました。

簡単そうなのに読めない。
英語が正しいのかな?と思ったり、出版する以上、英語の間違いは訂正されているよね、と思ったり。(マリアはご存じオーストリア人なので、ドイツ語が母国語です。)

サウンドオブミュージックの映画になったところは、この本のおよそ3分の1のところで終わってしまいます。映画とこの本も少しは違いますが、後半のアメリカでの生活は、あのトラップ一家がこんなに大変な生活をしたのかと思うと、まるで違う家族の話のようです。
ある意味マリアのせいで、一家は借金に継ぐ借金の生活になったり、あわや刑務所ということもあったり。
本当にめまぐるしい人生だったのですね。

マリアはサウンドオブミュージックの映画で、トラップ大佐のイメージが現実とかけ離れていたので、何度か訂正を求めたと聞いていますが、どう違ったのでしょうか。
この本にはあまりトラップ大佐の陰がありません。(最後は除く)
結局、映画よりもっと静かで穏やかな人だったのでしょうか。


4763095048サウンド・オブ・ミュージックの世界―トラップ一家の歩んだ道 (求龍堂グラフィックス)
William T. Anderson David Wade 谷口 由美子
求龍堂 1995-03

(画像がありませんが)
たまた日本語のこの写真集が家にあったので、トラップファミリーロッジなども見ることができ、参考になりました。


もう、10年も前になりますか。
中山庸子さんの「夢ノートのつくりかた」という本を読みました。
まだ子育てに忙しく、自分の具体的な夢がわからずに、悶々としていた頃でした。

「今は「夢」でも忘れずにノートに書いておくと、いつか必ず実現する」、そんな内容の本でした。
さっそく自分でも ちょっぴりお高めの好きなノートを1冊購入し、今欲しいもの、やりたいこと、夢などを書き込みました。

その中のいくつかをご紹介しますね。

1.自分の机が欲しい。
机というか書斎スペースですね。現在そのスペースを獲得し、英語の本や、パソコンを置いています。

2.仕事をする。
これも今できています。仕事をしたかった理由のひとつは、自分のために使えるお金が欲しかったから。といっても、洋服やランチ代が欲しかったわけではなく、英会話のお月謝を誰に気兼ねすることなく出したかったから。主人はもちろんそういうお金を自分のお給料から出すことはいやがらず、むしろ「投資」として歓迎していたほどですが。
自分で出せたからこそ、TOEICも英検も年に何回も受けられたのだと思います。

3.英検準1級の取得。
2008年7月 英検準1級達成!

4.TOEIC 800点越え
2008 10月時点では未達。 現在の最高点は795点。おしい・・・

5.英語でプレゼン。
これは意識していなかったので、ノートには書いていなかったけど。

6.翻訳
これはただいま、練習中。
とあるおエライさんのスピーチを頼まれて、日本語→英語に翻訳しました。
冷や汗だったのだけど、そのおエライさん、公の式典で私の英訳をそのまま読んだ!!! 英語が出来る人だから、ヘンだったら直すでしょ、ということだったのに。
   
最近は私の所属している英会話教室のお便りなども頼まれて、翻訳するようになりました。まだ、ハラハラで、翻訳終わってもこれでいいか自信がなく、送信できないという日々が続いています。訓練訓練。

7.翻訳と来たら「通訳」でしょう。
これはまだ経験がありません。
あ、7年くらい前、サミットの蔵相会議のとき、通訳ボランティアはしたことあります。

8.ホームページ、ブログの開設
こちらも両方ともできました。

9.多読教室 はじめる
これはまだ。
こちらもホームページはできているのですけれどね。
お膳立てはできているのだけど、ここに来て、起業の覚悟がないことに気が付きました。
自宅を開放し、電話や名前を公表するのが怖くなったのです。
今度「起業セミナー」行く予定。起業とはどういうことか、主婦の趣味ではないことを自覚し、覚悟をつけに行ってきます。

10. 本を書く。写真集でもいいけど。どちらにしても、売れるような本はできないでしょうから、自費出版でいいのですけれど。とにかく、思いを伝える。表現する人間でいたい。

ちょうど切りよく10個でしたね。
「死ぬまでにしたい10のこと」という映画がありましたが、死ぬまでに全部できるでしょうか。

昨日、英語でプレゼンテーションをしました。
スライド23枚、時間にして20分くらいでしょうか。

私が所属している英語のクラスで、スピーチの仕方を学んだので、それを活かしてのプレゼンでした。
題は、"My Italy"
スピーチだけでもいいのですが、7月にイタリアに行き、その時1000枚を超す写真を撮ってきていたので、それを見せるためにも、パソコンとプロジェクターを用意し、キーノート(Mac版のパワーポイントのようなもの)で、プレゼン風にしました。
キーノートを使うのも初めてだし、ただの旅行記ではなく、3つのトピックスに絞って話をしなくてはいけないので、どう3つに絞るかを決めるのに苦労しました。

質疑応答含め、1時間くらい英語で話しました。

結果。
すっごく楽しかった!
はじめ自分では楽しんでいるという自覚はなかったのですが、後から、友人に楽しそうだったね、というコメントを聞いて、自分が楽しかったんだということに、気が付きました。

なんでこんなに楽しかったのだろうと振り返ると、初めて自転車を補助輪なしでこぎ出したときの、自然にこみ上げる笑いに似ていると思いました。

長い長い間、怖がっていたり、つまずいていたりして、滑り出せなかった英語という世界に、ほんのちょっとだけど、歩み出せたのかなと思いました。ようやく・・・。何年かかったのだろう。

文法や冠詞の間違いなど限りなくありますし、まとめかたも、もっとうまくやれたのではないか、という反省はありますが、そんなことはもう気にならず、伝えたいことがあり、それが伝わった!という感触。ズーニーさんに教えてもらった、「想いを伝える」ことができたような気がします。しかも英語で!(9月19日のブログ 参照)

ズーニーさんのワークショップでは「自分を探す」というのがキーワードだったと理解しているのですが、(伝えたい想いとは何かつまり、自分は何を考え、何を思っているのか言語化すること)今回のプレゼン後の自分の満足感から逆に考えて、これが私にとっての大きな目標だったことに後から気が付いたのです。別な言い方をすれば、これができないことが、大きなコンプレックスだったのだと。
私のまわりは、アカデミックな人が多く、国際学会でプレゼンをすることがある人達なのですが、その中で、「パートのおばさん」として存在していることが、次第にコンプレックスになっていたのだということが、今回わかりました。う~ん。「自分」というのは結構わかっていないものですね。
内容はもちろん雲泥の差だけれど、真似事でもできたのが、とても嬉しかったのだと思います。

では、次の目標というか、次、何が出来たらこんなに「満足」な感情が得られるのだろう、と考えてみました。

そしてふと思いついたのが、「本を書く」かな。
昔から強い持っているコンプレックスのひとつが「英語」そしてもうひとつが「文章が書けない」ということでした。
まだ、文章を書く、と聞いただけで、「できません!」という拒否反応はあるのだけれど、英語だって、外国人を見れば逃げ出したところから、ここまで来られたのだから、うん、後10年くらいかけて、そちらの方向に行くのもいいかもしれない・・・

今回、何から手をつけていいかまったくわからず、悶々としているときに、主人からもらったアドバイス。
「無から有を創り出すのはとても大変。有から有は比較的簡単だよ。とにかく最初から完璧を目指さず、とにかく何か形を作って、それから修正していくと創りやすいよ」と。
このアドバイスのお陰で、私はスライドをまとめることができました。

ありがとう。先輩。