これであなたも英会話の達人―通訳ガイド直伝!今すぐ使えるネタ30 (祥伝社黄金文庫)これであなたも英会話の達人―通訳ガイド直伝!今すぐ使えるネタ30 (祥伝社黄金文庫)
(2005/07)
志緒野 マリ

最近和書ばかり読んで・・・

娘の大学受験に付き添っているので、試験の間、または飛行機の中など、本を読むしかない時間が多いのです。
なら、洋書!がばんばん読めそうな気もしますが、なぜか集中力がいるものはまったく読めません。こういうつらつら読めるのが一番いいのです。

英会話の達人というのは、Hello! How are you? の話ではありません。外国人相手にどう笑いを取るか、等、英会話といえども超高度なテクニックの話です。
また、私も知らない日本文化の本でもあります。
通訳ガイドネタばかりですから、京都のなんとか寺の歴史とか、文楽を操る人になるには何年修行が必要とか。

とにかく楽しい話ばかりなので、通訳ガイドってどんな職業?と思う人は読んでみるといいと思います。あと、外国人接待の多い人とか。

私も通訳ガイドの試験を受けるための試験勉強をしようか迷っていたのでタイムリーでした。
ただ、この本を読んで、「通訳ガイドになりたい!」と思うかどうかは別です。(笑)
あんなに大変な試験勉強をして、さらにこんなに大変とは!

この本は、英検1級、通訳ガイドの資格も取った友人のブログのオススメでした。
よろしかったら彼女のブログもご覧ください。
参考になることがいっぱいです。
Happy Kyushu



2009.02.20 Grandfather's Dance
Grandfather's Dance (Sarah, Plain and Tall)Grandfather's Dance (Sarah, Plain and Tall)
(2008/01)
Patricia MacLachlan

YL 3.5
9,355語

Sarah, Plain and Tall シリーズの5巻目です。
このシリーズは、大草原の小さな家のように、アメリカの開拓時代を描いた小説です。

こども向けの内容ですし字数も少ないのですが、私は素晴らしい文学作品だと思います。
一文はとても短くリズムがあり、行間をたっぷり読ませる文章です。とくに派手なドラマはないのですが、静かな絵をゆっくり鑑賞するような作品です。
やれば、できる。 (新潮文庫)やれば、できる。 (新潮文庫)
(2004/07)
小柴 昌俊

図書館で借りたので私が読んだのは単行本です。
この表紙は、文庫本のようですね。

さて、なぜこの人に興味があったかというと、先日近くの大学に講演にいらしたのですよね、この先生。ノーベル賞を取った先生だし、タイトルがわかりやすそうだったので、聞きに行きたいと手帳に書いていたのに忘れてしまって、悔しい思いをしたのでした。図書館で見つけた時はタイトルも同じだったので、すぐに借りました。
内容はとてもわかりやすく読みやすかったです。

ただ、「やればできる」というタイトルは、私はちょっと好きになれません。
「やればできる、あなたはやらないからできないだけなのだ」という論理は、一見優しい表現のようですが、やろうと思ってもやれない精神的、肉体的に弱い人を最初から切り捨てています。
また、「できる」という状態になるためには、能力だけでなく「運」も必要だと思います。

ま、この本にはそんな傲慢な感じはしないので、安心してお読みください。

そうだ、こっちのタイトルの方がよくはないですか、小柴先生?
「やったら、できた」
説教臭くなくていいような気がしますが。

他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい
(2004/12/01)
三浦 哲

題名はちょっと好みではないのですが、内容はおもしろかったです。
字も大きいのであっという間に読めますし。

ここの「洋書」はビジネス書のことです。

歴史が苦手という話は何度かしましたが、実はビジネス書も苦手というか、今までトライしたことがあまりない分野です。

英語学習のヒントという面だけで読んでも新しい発見があります。
「どうしたら英語ができるようになるのか」と言うような漠然とした目標ではなく、この本は、英語の中の、「洋書を読む」の中の、ビジネス書に限定し、さらにお金に関する本を読むという風にターゲットを絞り、勉強するとわかりやすいそうです。
のんべんだらりとあっちやこっちをかじりながら勉強するよりいいかもしれませんね。仕事などでどうしてもこの分野の英語を!という方は特に参考になるかもしれません。

Isabelle's Perfect Performance: The royal Ballet School Diaries (Royal Ballet School Diaries)Isabelle's Perfect Performance: The royal Ballet School Diaries (Royal Ballet School Diaries)
(2005/05/05)
Alexandra Moss

The Royal Ballet Schoolの3巻目です。
2巻はアマゾンに在庫がありません。

あこがれのロイヤルバレエに入れてどうだったのか、その感激がわからないまま、この巻ではすっかりお姉さんになっていて、転校生のIsabelleが巻き起こすトラブルの対処に奮闘しています。

パリオペラ座から来たIsabelleは本当に鼻につくイヤな子で、「でも本当はいい子だったっていうオチでしょ」と期待させながら、ただひたすらイヤな子で、途中で何度も飽きてしまいました。(笑)
で、結局期待通りの終わり方なんですが、物語が動くのが4分の3ほど過ぎてから。
遅すぎるって!

バレエのパ(pas,動き)の英語はとても参考になります。(私は)
以前アメリカでバレエのレッスンに通っていたのですが、先生はこういう言い方をしていたのでしょうか。
バレエの稽古場では、フランス語もあり、ジェスチャーもあり、私はバレエのレッスンの経験も相当あったので、言葉のストレスは全くないまま、100%の理解力で、レッスンできていたと思っていました。しかしこの本を見ていると、初めて見る英語表現が多く、10数年前の私の理解力に今更ながら疑問が湧いてきます。




7月のイギリスで2週間7月のイギリスで2週間
(2001/03)
王 由由田中 庸介

普段は男っぽいサバサバした女性が好きですが、たまには、彼女の様なフェミニンな女性もすてきだと思います。
自由が丘の彼女のお店にも行ったことがあります。
好きなことを貫いて、仕事になり、成功している人生に憧れます。

挿絵もほんわかして素敵でした。
英国で一番美しい村々コッツウォルズ (ショトルトラベル)英国で一番美しい村々コッツウォルズ (ショトルトラベル)
(2002/05)
辻丸 純一

図書館で借りました。
またまたコッツウォルズです。

秋もまたいいようです。
写真を撮りに行きたい・・・
たった3ヵ月で英語の達人―留学なんて無駄!お金のかからない速習法 (祥伝社黄金文庫)たった3ヵ月で英語の達人―留学なんて無駄!お金のかからない速習法 (祥伝社黄金文庫)
(2002/04)
志緒野 マリ

作者の志緒野 マリさんは、英語、スペイン語の通訳ガイドの資格を持つ方です。
たった3ヶ月・・・のようなフレーズは、英語学習にはよくありますが、お気楽に英語なんて習得できますよ、みたいな本ではなく、猛烈に3ヶ月勉強したら、なんとかなる(かもしれない)という本です。私はその猛烈さ具合が真似できませんが、読んでいて小気味いいです。そうよ、お気楽に英語なんて習得できるわけないですよね。また彼女のいいところは、ばりばり「キャリアコース」のみを推奨するのではなく、「ミーハーコース」も用意してくれているところです。

キャリアコースとミーハーコースのちょうど真ん中あたりにいる私は、どっちの道を取るか、まだ迷っているところです。
ペンだこにバンドエイド貼って3ヶ月英単語を書きまくる覚悟はまだないしなあ・・・

この本によると、レベルと語彙数、勉強時間は下記のようになっているそうです。

英検 1級 語彙数10-15,000語 勉強3,500時間 TOEIC 908点
英検準1級 語彙数7-8,000語   勉強2,500時間 TOEIC 751点
英検 2級 語彙数4-5,000語   勉強1,500時間 TOEIC 519点

なかなか説得力のある数字だと思います。
私が1級受けるには1,000時間 語彙5,000語が不足しています。

というようなことを真剣に考えるための本ではなく、この本は読み物としてとても楽しめます。
英語の勉強の合間に、関西人の痛快なおしゃべりをお楽しみください。




秘密―パレスチナから桜の国へ 母と私の28年秘密―パレスチナから桜の国へ 母と私の28年
(2002/05)
重信 メイ

昨日テレビでこの人を見かけました。
この人のことを知ったのは数年前。週間STだったと思うのですが、彼女のことが記事になっていました。「テロリストの娘」なのにすごく聡明で美人。どういう歴史、環境がこの人を作ったのか、とても興味を持ちました。
しかしそれからあまり彼女のことをメディアで聞くこともなく、昨日まで忘れていました。
テレビの後、すぐにネットで彼女のことを検索し、本を書いていることを知りました。
すぐに図書館の検索をし、近くの図書館に本があることを確認し、図書館に走りました。
その間、1時間。
我ながら素早い行動でした。

この本を読んで、さらにこの人に興味を持ちました。
何度も言うように私は歴史に疎いので、日本赤軍といってもぴんと来ません。
重信の娘と聞いても、最初は「重信」って男の人の名前かと思ったくらいですから。(笑)

今旬な話題の「パレスチナ問題」。彼女を通して聞く、パレスチナ人から見たパレスチナ問題は、とても新鮮でした。(彼女は28才で日本に来るまで、パレスチナ人として難民キャンプ等を転々として生きていました。)いかに私たちの知っているニュースがイスラエルよりかがわかります。

今後注目していきたい人のひとりです。