2009.06.27 Persepolis
Persepolis I and IIPersepolis I and II
(2008/03/06)
Marjane Satrapi

YL 5.0
25,000語

前回読んだ前半は英語の先生にお借りして読みました。
後半も読みたかったので、コンプリート版を購入しました。
しかし、こちらの本の活字の小さいこと!!
老眼の私にはホント虫眼鏡を使わないと読めないほどです。
そういう意味の読みづらさを加味して、YL(読みやすさレベル)5.0です。

前半は、革命や戦争のおぞましさが多く、辛かったですが、後半は、ウィーンでの留学生活は大変でしたが、その後、そして新たにフランスへ旅立つあたりは、少し希望の光が見えてきました。

ただ、最後におかあさんがいう言葉。
This time, you're leaving for good. You are a free woman.
The Iran of Today is not for you. I forbid you to come back.
こういうことを娘に言わなくてはならない母親の気持ちを思うと辛いですね。

前半の最後にあるおばあさんの下記の言葉もいいです。
Always keep your dignity and be true to yourself.
翻訳は「公明正大であれ」だったと思うけれど、これ、そういう意味でしょうか。
ちゃめっけのあるおばあさん。こんな説教臭い言葉は似合わないような。
「自分の信じた道を堂々と歩きなさい」みたいな感じじゃないでしょうかね。

コンプリート版のP300にある、おばあさんのこの台詞もいいです。
It's fear that makes us lose our conscience. It's also what transforms us into cowards.
You had guts! I'm proud of you.
マルジが大学で、服装についての校則がおかしいと全校集会で発言した後の会話です。

読むのが大変という方は映画もオススメです。
ペルセポリス [DVD]ペルセポリス [DVD]
(2008/10/22)
キアラ・マストロヤンニカトリーヌ・ドヌーヴ



イランの革命はまだ終わっていないようです。
先日も27才の女性が犠牲になったというニュースが流れてきました。
サトラピはどういう気持ちでそのニュースを聞いたでしょうか。
彼女は私のような遠い国の無知な人間にも、イランへ目を向けさせるという大きな仕事をしました。

イランもイラクも平穏で安全な国になりますように。

2009.06.20 じょうろ
じょうろを買いました。

以前庭があった時には大きなブリキのじょうろを持っていました。
マンションに引っ越してきて、ベランダに鉢を置いてはいけないと言われ(マンション購入の際は台風の時に全部部屋の中に入れるのであればいいということだったのですが。)、泣く泣く植木鉢もじょうろも処分しました。

あれから6年。気がつけばまたガーデニンググッズを集めている自分がいて。

じょうろ

このじょうろ素敵でしょ。
ネットで見つけたときは興奮しました。私のために誰かが作ってくれたような。

アイアンが好きなのです。部屋の照明も黒のアイアンがくるくるになっているのを探し回って見つけました。
このじょうろはアイアン調というだけで、材質はブリキです。だから軽いし、サビにくいし、お安かったしで、いいことづくめ。

バラもそろそろ終わりかけなので、切ったのですが、最後のお務めで、じょうろ撮影に文字通り「花を飾って」もらいました。写したかったのはバラではなくじょうろです。

朝晩の水やりが楽しくなりました。

2009.06.17 真夏の夜の夢
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(2008/09/17)
ルパート・エベレットキャリスタ・フロックハート

英語の勉強会でシェークスピアを読んでいます。と言っても少し前に書いたようにリライトされ、15ページにまとめられたものです。
それだけではあらすじだけなので、内容理解のために映画を見てくることになりました。
来月のテキストが「真夏の夜の夢」なので、早々にレンタルして見ました。(TSUTAYAの1ヶ月無料レンタルが今月23日までなので。)

短編にまとめられたタダのあらすじは全く面白くないし、原作を読むには時間がかかりすぎて、苦労した割には、だから何なのよ!と言いたくなる内容だったりします。
やはりシェークスピアを味わうにはスピード感が大事だと最近気がつきました。
掛け合い漫才の感じでポンポンと会話を聞き飛ばすと、おもしろさがみえてくるようです。
リーディングのスピードがしばらく上がりそうにないので、シェークスピアは映画で楽しむことにしました。
2度見るチャンスがあれば、英語字幕で見たら(読んだら)少しは原作のおもしろさに近づけるかもしれません。


2009.06.17 梅ジュース
主婦ネタ連発ですみません。

梅ジュースを作りました。
作るのは大好きなのですが、その後の管理ができずダメすることも多く、無駄なのでもう絶対作らないと決めていました。
でも先日友人の「梅仕事しています」のメールを見て、むくむくと作りたい病がわき起こってしまいました。
その足で梅を買いに。
青梅と南高梅を買い、ジュースと梅干しにするはずでしたが、だんだんいつものめんどくさがりが出てきて、全部一緒にジュースになってしまいました。
蜂蜜で作っているのですが、上手くいくでしょうか。

梅ジュース ベランダにて


あんずが出たら ジャムだけは絶対作りたい。
忙しいとあんずの時期は短いので見落としてしまうのですよね。
今年は気をつけておこう。

出来たら娘に送ろう。娘の好物だから。
東京で、「田舎の母から・・・」とか言われてしまうんだろうか。
そういう年か、私も。
2009.06.17 豆を煮ました
お豆をもらいました。
このようにいろいろなお豆がミックスになっています。
迷いましたが、一気に一袋戻してしまいました。
案の定お鍋一杯になって。
ただいま3人家族、どうしましょう。

豆

大きなお豆が煮えたことを確認していくつか小分けにして冷凍保存。
残りはお砂糖を入れ、甘い煮豆にしました。
小豆も入っているので、お豆の大きなおぜんざいのような。
ただ失敗だったのは、大きな白豆より大豆の方が柔らかくなりにくいのを忘れていたこと。
柔らかい煮豆の中に存在を主張する大豆が・・・

ま、いっか。
結局煮豆は私しか食べないのだし。
ああ、でもあの砂糖の量全部を、私ひとりで摂取したらすごいことになりそう。
とうとう申し込んでしまいました、通訳ガイド試験。

「ああ、なんてことをしてしまったんだろう」という気持ちが半分。
ダメなら途中で止めればいいだけ、という安直な気持ちが半分。

先週の金曜日、友人達にも相談し、「そうだやっぱり受けよう!」と思ったのでした。
〆切は今日中だからと思ってパソコンに向かったのが夜の9時頃。
主人にデジカメで証明写真を撮ってもらって、さあ登録!と思ったら、18時までって書いてあって・・・頭真っ白。
せっかくやる気になったのに、あと1年テスト無いんだと思ったら急に悔しくなって。
・・・
でよく見たら、来週の金曜日19日の18時まででした。

ふう。
というわけで、一瞬でしたがとっても後悔したので、やっぱり申し込んで良かったのだと思います。

あーでも、ネックは英語だけでなく、歴史も・・・
正直嫌いなんですよね、特に日本史。
地理はまだいいんだけど。
子どもたち用に昔買った「まんが日本の歴史」、捨てようかと何回も迷ったけど捨てなくてよかった。
これから私が熟読します。はい。

「嫌い」で、逃げてはいられないんですよね、世の中。って子ども達にはよく言うんですけど。

話は変わりますが、娘が大学生になり、先日TOEFLとTOEICを受けたのです。
TOEICは私と同じ日で。

TOEICは、娘に200点以上突き放す宣言をしたのですが、どうでしょう?
とにかく娘は初めての受験ということで、そのくらいの点数の差はあると思っているのですが。
はい、私は受験十数回というキャリアですから、そんじょそこらのヒヨッコには負けません。
ただし、娘も2回目になると100点くらい上げてくるでしょうから、大きい顔ができるのも今回限りだと思います。

あえて大きな顔ができる時期を減らす必要もないのですが、ちょっとした遊び心で、私もTOEFLを受けてみようかなと思っています。
TOEFLの試験は明らかに受験英語に慣れている娘に有利です。
娘の第一回目のTOEFLの点数も大して良かったわけではありませんが、それ以上取れる自信がありません。
なんて言ったって、アメリカ滞在中に現地でTOEFLを受けたことがあるのですが、その時は、417点ですよ。
英語以前に、テスト以前に、3時間椅子に座っていられずに、もぞもぞしていたことだけが鮮明に思い出されます。
子どもが、3才と1才。母親は15分と椅子に座っていられない時期です。
今度はさすがに椅子に座っていることに集中力を削がれることはないと思います。
 
あれから15年。私の英語力はどれくらい伸びたのでしょう・・・
ちょっと好奇心。
万が一550点以上取れちゃったりしたら、娘より先に私が留学したくなっちゃうかも!?
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(2007/08/25)
オードリー・ヘプバーン

先日読んだ阿川佐和子さんの本の中に、この映画が出てきました。
オードリーヘップバーンが最後の駅の場面で着ているコートに長いこと憧れていたという話でした。

オードリーは大好きですが、この映画は見たことがありませんでした。
タイトルがちょっと悪すぎると思いませんか?
まあ内容にちょっと違和感があるものの、オードリーがかわいいので、大好きな作品のひとつになりました。

例のコートは・・・ちょっと想像していた形と違いましたね。

オードリーの作品で一番好きな洋服(?)は、「ローマの休日」の中で着ているガウンです。ローマ市内での休日から帰った後、もうミルクはいりません、とお付きの女性に言う時の黒っぽいガウン姿がキリッとしていて大好きです。
それにしてもウエスト細いですね。
もしかして愛だった (文春文庫 (あ23-14))もしかして愛だった (文春文庫 (あ23-14))
(2006/01)
阿川 佐和子

和書を1冊。
TOEICのテストが終わったので軽めの日本語が読みたくて。
あ、阿川さん軽めなんて言ってごめんなさい。
でもこのテの本が好きなのですよね。エッセーが。女性の。しかもなんかどこか自分と似ていて。あ、外見ではなく、もちろん。

読むのは軽いんですが、じゃあ自分に書けるかと思って読むと、実に軽くないことがわかります。何カ所も、この表現うまいなあというところがあります。自分には絶対書けないと思ってしまうのですよね。

ずいぶん前にここで書いたのですが、わたしの潜在的な夢のひとつに「本を書く」というのがあります。表向きには英語を書けるようになりたいというのが夢ですが、実は日本語できっちり思いを伝えることができるようになりたいのです。

もちろん人に伝えるだけの価値のあるものを自分の中に蓄えることが先決ですけれど。

いつか・・・
2009.06.01 TOEIC 受験
昨日はTOEICを受験してきました。
半年ぶりです。

2年前に突如775点をとってからずっと700点代を行ったり来たりで、800点を超えることができません。
今回も冬はまったく英語に触れられなかったし(本を少し読んでいただけ)、最近は仕事が忙しくて問題集を開いたのは、前日寝る前の30分くらいだし。
とうてい高得点は期待できません。
それでも受けるのは、受け続けていないと本当にずるずると英語力が落ちていくような気がするから。ここでいう英語力はまあTOEICをとる点数力とでもいいますか。TOEICの点数は2年しか有効でないので時々受けておかないと、いざという時に、資格にならないのですよね。
その点英検は何十年前に取っても資格として認められるのでラクですよね。

今回の得点には直接繋がらないと思いますが、現在仕事で「英語のプロ」の通訳の方と行動を共にさせてもらっているので、それはすごく勉強になります。
そんなにすごいことをしゃべっているわけではないのに、とにかくレスポンスが早い。
英語は瞬発力or運動神経が必要だなあとつくづく感じます。
また、彼女のノートをこっそり横から見ているだけでも勉強になり、「できる人はスゴイ」と改めて感心します。
この団体に必要な単語(専門用語)をぎっしり書いて、またはプリントを縮小して貼り付けたりしてノートを作っています。もちろん通訳ガイドは通訳だけではないので、電車の時刻表や、研修先の名詞なども全部縮小コピーして貼ってあります。
聞かれたらなんでもすぐに答えられるようにという姿勢がスバラしい。
プロの仕事、さすがです。

英語の道はまだまだこれからが長いと痛感します。
その通訳の方に、通訳ガイド試験受けたら?とアドバイスをもらいましたが、正直受ける決心がまだつきません。だって、大変なのわかっているし。
でもここまででいいのかって聞かれると、もう少し先を覗いてみたい気もするのですよね。英語ができる人って、どんな景色が見えるのでしょうか。

今年の願書〆切は6月中旬。
もちろん何年もかかかるでしょうけれど、今後のために今年覗いておくのは準備として必要かもなんてチラリと考えています。


2009.06.01 Romeo and Juliet
先日Romeo and Julietの英語劇を見てきました。
会場が近くだったし、お値段も手頃だったので、フラッと行ってきました。

英語劇ですから、台詞は全部英語です。シェークスピアですから、英語はほとんど古語?です。きっと全くわからないだろうと思ったのですが、頭上のスクリーンに日本語字幕が映し出されたので、細部まで理解することができました。

大昔、大学で読んだことがあることを、英語劇を見ながら思い出しました。そうだ、本もまだ本棚のどこかにある・・・。本を読みながら台詞を聞けたら面白かったでしょうね。

初めロミオがあまりにも現代の軽い若者風で、ちょっとね・・と思っていました。そんな軽い男にひっかかるジュリエットもジュリエットだし。
でも、ハイ、正直に告白しますと、最後のジュリエットの死ぬ場面、涙が出ました。

やっぱりよかったですよ。本物の力でしょうかね。
舞台装置は何にもないし、衣装はよれよれだし、小学校の学芸会のような雰囲気なのですけれどね。
だけど、橋田壽賀子も真っ青な超ながーい台詞をよどむことなく言い切り、時々挟まれる合唱のハーモニーも美しく、また登場人物十数人をたった6人で演じるすごさ。ロミオとジュリエットは2役できないと思うので、その他の4人が何人分を演じたのかと思うと本当に頭が下がります。
日本の近代的な舞台でなく、ストラッドフォード・アポン・エイボンの歴史のある舞台で見たら、まただいぶ印象が変わっていたでしょうね。彼の地を訪れたい気持ちがむくむくと湧いてきました。

Romeo and Juliet 原書を読んでみようかな。