慌ただしい東京滞在中にムスメにぜひにと請われて、吉祥寺のジャズ喫茶sometimeに行ってきました。

昭和を感じる薄暗い店内。
ランチをいただきながらジャズの生演奏を聴けるというもの。

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想いはしばし若かりし頃の吉祥寺へ。

吉祥寺は私にとって特別な街です。
バレエの稽古場が吉祥寺にもありましたので、週3,4回は吉祥寺に通っていました。

バレエというのはバレリーナという言葉のイメージから来る美しく優雅な印象があるかもしれませんが、実際は「ダンサー」という方がイメージが近かったです。(正統派のバレエ団もありますが)

熱い想いを語り、疲れた体を休め、吉祥寺の喫茶店には私の「青春の汗と涙(ちょっぴり)」が染みこんでいます。ここには入ったことがありませんでしたが、同じ匂いを感じ、演奏者たちもそんな「想い」を持ち続けた人たちなのでしょうね。ちょっぴりうらやましく眺めていました。
というのは私は途中でドロップアウトしましたので。

途中でやめなければ、吉祥寺は青春の街から仕事場へまたは別のイメージの街へと変化したでしょう。でも途中でドロップアウトてしまったことで、私にとって、吉祥寺は永遠に青春の汗の街です。

そんな過去を慈しむような感覚がジャズにはあるのでしょう。そういう思いを楽しむかのように私達世代の男性陣がひとりでビールを傾けながら演奏を聞き入っているのが印象的でした。




2013.01.29 娘の引っ越し
娘も4年間お世話になった都心の大学の寮を出ることになりました。
おしゃれな場所にほとんど歩いて行けて、散歩しては好きな雑貨を買い集めていました。

4月からは隣の県のかな〜りruralな場所、主人の実家に間借りします。
納戸と化していた父親の部屋を掃除し、最初に自分の宝物を飾ってみたところです。

昔は家も少なく、富士山がもっときれいに見えていたそうです。今はかろうじて・・・


サンキャッチャーがずらり。
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右端の涙型の長いガラスはシャンデリアのパーツ。
こちらの雫の部分を接写したのが一番下の写真です。
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左下に富士山が逆さに写っているのが見えるでしょうか。
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She moved to the new stage.


初めてのiPhone撮影です。

2013.01.29 東京の雪
実家にて。

朝薄暗い中、カーテンを開けると雪景色でした。

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もみじ
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お昼からは暖かくなって、すぐにとけてしまいました。

つかのまの静寂でした。
堀文子の言葉 ひとりで生きる (「生きる言葉」シリーズ)堀文子の言葉 ひとりで生きる (「生きる言葉」シリーズ)
(2010/02/24)
堀文子


最近、体の不調が続き、老いを感じることが増えてきました。
あちこちガタが来て、目も歯も血管も、だましだまし使うだけで、すっきり治るということはなくなって来つつあります。
なので、老いの達人の言葉には耳を傾けたくなるのかもしれません。

堀文子さんは日本画家。
ひとりで生きてこられて今96才・・・かな。

この本は、彼女の名言集で1ページに数行ですから、1時間もかからずに読めます。


彼女はこの著書の中で、50才の頃が一番死を恐れていたと語っています。その後、死は自分の外にあるのではなく自分の中にあり、現在は自分の中の7割ぐらいが死だとおっしゃっています。もう慣れ親しんでいて、死を恐れなくなったとも言っています。
まだ私にはよくわからない境地ですが、そういう風に考えられるようになるのかもしれませんね。


心に残った言葉は
「息の絶えるまで感動していたい」かな。

「私の中に潜む未知の能力がまだ芽を吹いてないんじゃないかと、あきらめきれないでいるんです。」
こんな感覚は私にもあって、なんだかいつまでたっても悟れないというか、落ち着かないんですよね。


彼女の生き方に興味を持ったので、何冊か彼女の書いた本を図書館で予約しました。




猫の建築家猫の建築家
(2002/10)
森 博嗣


和書ですが英語訳もあります。

英語語数:1,300語
YL 3.5

大人の絵本のような、哲学書のような・・・
英語を読んでいて???だったから、日本語を見たけど、結局意味はよくわからなかったです。

たぶんわかろうとしなくていい本なのだと思います。
言葉の不思議と、絵の不思議。
マッチしているのかいないのかもよくわからないけど。たぶんその不安定感を楽しめばいいのかなと思います。
「機能」「形」「猫」「美」が同列に扱われていて。


ひととき、猫目線の不思議な世界に誘われたようです。
それはいつも見ている世界のようでもあり、次元の変わった世界のようでもあり・・・



本文より

誰も「美」の意味を説明できない。

「美」を見たことも、
「美」に触れたことも、
「美」をなめたことも、
 誰もないのだ。

「そんなものが本当にあるのだろうか?」


アート、デザインを考える人々にオススメです。



我が家の年賀状はいつも家族写真です。
写真の年賀状には賛否両論あると思いますが、それでも20年間我が家流を通してきました。

息子が生まれた次の年は、娘が弟を抱っこしている子どもだけの写真を一度だけ使いましたが、その後はずっと家族4人の写真です。
我が家流というのは、たいしたことではありませんが、スナップ写真を使わないところでしょうか。
毎回必ず三脚を立て、ラフすぎない格好で年賀状用の家族集合写真を撮ります。

実はこの写真を撮るのが結構大変なのです。
一番の危機は子ども達の反抗期でしょうか。「何故毎年親と写真撮らなきゃいけないのか」というクレームが出たことがありました。
まあ、そこをなだめすかしてなんとか今年まで続けてこられました。
今年は、家を離れた息子が唯一帰ってきた8月に「年賀状用の写真」を撮りました。この機を逃したら暮れまでに帰ってこないとわかっていましたので。

昨年息子が20才になって、ふと思いついて歴代の年賀状を棚に飾ってみました。
ちょうど20枚の家族写真が並んでいます。

かわいかった娘。抱っこされてる息子。
若かった私達夫婦。

20年。
長いようなあっという間のような。

時の流れを静かに感じつつ、来年の年賀状はどうしようかと今から思案中。(笑)
息子の成人を機に家族写真を終了するのもアリだなと思っているところです。

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神奈川の主人の実家に帰省しておりました。
実家の2階からも富士山が見えるのですが、電柱や電線で写真としては使えないので、義父に頼んで、車で電線のない畑の方まで連れて行ってもらいました。
お天気は晴れていたのですが、少し霞んでいました。冠雪しているように見えないのは何故でしょうね。今年は雪量が少ないのでしょうか。



2013年が始まりました。
今年もみなさまにとりまして素晴らしい一年となりますよう、お祈りいたします。

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今年、念願だった写真展を開くことが決定しました!
4月7日より14日まで。
西公園鳥居すぐ脇のカフェギャラリーSAKURAI

小さなカフェですが、居心地のよい空間です。
ソメイヨシノは終わっているかもしれませんが、2階のギャラリーの前は山桜が窓いっぱいに見えるはず・・・です。ぜひお散歩がてらいらしてください。
(カフェですので、オーダーが必要です。コーヒーはまろやかでおいしかったです。)

詳しくはまたこちらでお知らせいたします。


2013年、どんな年になるでしょう。
家族にとっても転機の年です。
祈りつつ、できることをひとつずつこなし、少しでも前進できればいいなと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。