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2011.03.20 あれから10日
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2011.3.11 夕陽

あれから10日がたった。
何かを書こうとしても、何も言葉がでてこない。
未だに現実として受け止められないでいる。

私はその時、確定申告会場にいた。
北の方にいた息子からメールで第一報。「地震。でも僕は大丈夫。」
「???」
まあ、大丈夫って言うから大丈夫なのでしょうと、事務処理を続けていた。
次に息子から、「仙台震度7。壊滅状態」と来た。
急いで、東京にいる両親や兄弟に連絡するが電話はすべて繋がらない。
焦る心を抑えて、自宅へ戻った。

テレビを付けると、今まさに津波が押し寄せ、仙台空港が飲み込まれようとしていた。
映画じゃないんだよね?夢じゃないんだよね?とパニックになりそうな心を抑えて、親戚へ連絡を試みるが全く繋がらない。結局、連絡が取れ落ち着いたのは、午後10時を過ぎていた。

それから、昼も夜もテレビに釘付けの10日間である。

今、もっとも心配なのは原発だ。
テレビが通常の放送になっても、事態は何も好転していないと思う。
放射能はどんどん漏れている。
今の日本政府の発表は、戦時の大本営発表のように聞こえるのは私だけだろうか。


原発反対の運動があった時、私は何をしていたのか、何故反対運動にもっと積極的にかかわらなかったのか。
一度スィッチを入れてしまったら、どうやってもオフにはできない怪物、原子炉。
人類はそんなもの手にするべきではなかったのだ。

あれからずっと、胃の中に大きな石がドスンと入っているような気がする。
放射能汚染が広がらないように。地球規模にならないように祈るばかりである。





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