とうとう見てきました。「ハリーポッターと死の秘宝 part2」




好きな映画は初日に見ると決めていたのですが、突然用事が入って、泣く泣く二日目(昨日)に見てきました。
初3D映画。
迫力はあったけど2Dでじっくり物語に浸るのもいいかも。

さて、内容ですが、おおむね満足です。
ところどころ「違うでしょ」と思う箇所はありましたけど。
時間がないのはわかりますが、もう少し丁寧に人々の心の動きを描いて欲しかったです。
ハリーポッターの映画はほとんど見ていない主人と一緒に見に行ったのですが、素人目(?)を意識して見ると、確かにあそこもここもあっさりしすぎです。(ネタバレになるので、詳しく書けなくてごめんなさい)
結論として、ハリポタファンとしてはちょっと物足りなさはあるもののそこそこ満足。
初めて見る人にも3D迫力とアクションでそこそこ満足でしょう。

常日頃から涙もろい私ですが、正直、この映画で涙はでませんでした。原作では泣きっぱなしだったのに。
ただ、今回は最後のクレジットも全部座って見ました。
なんだかそれが10年間付き合った者の務めのような気がして。
いつになくさっぱりとしたエンドロール。3曲分はあったと思われる長い長い時間。

思いはいつしかハリーポッターと出会った10年前に遡っていて。

娘は小学校4年生。
友達はハリーポッターを読んで面白かったと言っているのに、なかなか「本」を読めない(読まない)娘。
なんとか娘を本好きにしようと、ハリポタを読み聞かせることを思いつきました。
1冊の読み聞かせに15時間以上かかりましたね。
幾晩も幾晩ものどがガラガラになりながらも読み聞かせました。
実際無謀だと気がついて、途中でやめようかなとも考えたのですが、そのころには娘が熱中していて、毎晩せがむのです。布団の中に本を持ち込み読み始めると、娘は怖くてしがみついてくるのです。怖い怖いと大騒ぎするので「やめようか」というと、小さな声で「もっと・・」。
結局3巻まで読み聞かせました。
その後4巻目からは自分で読み出し・・・、中学3年あたりで、英語を読み出し・・・高校3年の夏、今回の最終巻が発売されると、800ページもの洋書を娘は3日で読み切りました。ほとんど徹夜で読んでいました。

ハリーポッターのお話はハリーの成長の記録と言われていますが、我が家にしてみれば、娘の成長の記録、そして私の英語読書の成長の記録でもあります。10年前、ハリポタ1巻は数ページで挫折したのが、最終巻は私も1週間で読みきることができるようになりました。

ハリポタ全7巻。
洋書発売日、翻訳発売日、映画公開日と毎回お祭り騒ぎで楽しませてくれた物語の終わり。

エンドロールを見ながら、涙が流れ落ちました。


ありがとうハリーポッター。
ありがとう J.K. Rowling









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