2011.09.23 本日の夕日
今日も静かに一日が終わりました。
さわやかな秋晴れの後最高級の夕焼けを残して。

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ムスメが今日、無事ヨーロッパひとり旅から帰国いたしました。

毎日(日本では早朝)写真付きのメールでレポートが送られてきたので、半日遅れで私もヨーロッパ旅行をしてきたような気がします。


私は、心配性で小心者です。
ムスメに、若い頃から外を見て欲しいという願いはありましたが、実際旅行する、しかも女の子ひとりで・・・となると、あらゆる過去の事件事故が思い起こされて、どうしようどうしよう・・が止まらなくなるのです。

そこを振り切って・・・ではなく、あらゆる譲歩を考えて、オーストラリア、ウィーンに1週間、チェコ、プラハに1週間の旅となったのでした。
ウィーンは、私が旅行した中で、一番安全かつコンパクトで見やすいと判断したからです。
チェコは、ムスメの大学の留学生が、実家に帰るから泊めてくれるということで、決定したのでした。

英語圏ではなかったので、英語の勉強にはなりませんでした。
「英語だけできてもしょうがない」「言葉が通じなくても心は通じる事がある」「旅行者同士話して、通じるぐらいの英語力はある」ということを学んでしまったようでした。(英語学習に逆効果?)

道やバスで迷ったり、最後のプラハ空港のエスカレーターでスーツケースごと転んでひざに青あざ作ったりとトラブルはあったようですが、とにかく無事、日本の土を踏めてヤレヤレです。
(ムスメ曰く:プラハのエスカレーターものすごく早いんだから!)

出かける前にムスメに言ったのは、なるべく多くの人と話しなさいということ。
ただ、黙って2週間ヨーロッパを見てくるだけではもったいない。
多くの人と出会って欲しかった。いろんな人がいるということを知って欲しかった。
だから、話しかけられた人と話すのは危ないけど、自分から選んで話しかけなさいと言ったのです。

チケット売り場のおじさん、おばさん。陽気にジョークまじりで、チケットをとっても安くしてくれたそうです。
「のだめ」が好きでウィーンに来たという韓国人の女の子。
ニーハオ、シェシェならわかると言ったら、いきなり全部中国語で話し始めた中国人の女の子達。
小泉の靖国問題をふっかけてきた、イギリス人の留学生。
チェコ語しかわからない友人のおかあさんとの、なんとかしての意思疎通。

そうして多くの人と触れ合った時間が今度の旅の財産でしょう。
今後の詳しいおみやげ話が楽しみです。



ムスメにひとり旅を許すかどうか、相談に乗ってくださった友人の皆様、どうもありがとうございました。
ひとまわり大きくなって無事に帰って参りました。




ムスメのメールから

「空っていうのは、上にあるものかと思ったら、ここでは横にもあるよ。」
(プラハからバスで30分、その後なんにもない道を30分歩いて、友人宅の家に帰るそうです。
ほとんど360度地平線?山も建物もないようです)

「どこにもここが国境という標識はないのだけれど、明らかに、あ、チェコに入ったってわかるよ」
(ウィーンからプラハに向かう電車の中で。同じような田園風景なのだけど、何か違うらしい。今度もっと詳しく聞いてみたい)

「一部煌びやかなテーマパーク化したウィーン」
(確かに。)
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