ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
(2012/06/21)
三上延

まあここまでくれば腐れ縁と言いますか。

確かに軽い読み物ですが、本に関するうんちくが楽しくて。今回も宮沢賢治の詩を暗唱するのを聞いて、「あなたは初版をどこで読みましたか?」と切り込みます。賢治の詩は、初版からさらに推敲され、版によって言葉が違うそうです。

どこがいいの?とムスメに聞かれたのですが、う~ん。たぶん、この本はタイトルがいいのでしょうね。
ビブリアという名前、古書堂という響き、設定が北鎌倉とくれば、それだけでイメージが膨らみます。
しかも表紙の美人店主、体がっちりでも読書障害があって本が読めない主人公であるバイトの青年。彼に説明する形式で、本の内容が語られます。


本の探偵といえば、こちらの本を思い出します。
こちら本の探偵です (ちくま文庫)こちら本の探偵です (ちくま文庫)
(2005/09/07)
赤木 かん子

これはフィクションではなく、現実に「昔読んだ本のタイトルが思い出せない!」というお悩みに彼女が調べて答えるというもの。児童書専門ですが。
「ああ、それ私も読んだ!」とか、「あちゃ、その本知らない!」とかあって面白いです。

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