2012.08.13 下町ロケット
下町ロケット下町ロケット
(2010/11/24)
池井戸 潤


図書館で予約していた「下町ロケット」がようやく届いて読了いたしました。

想像通りの筋ですが、細かなところで非常にリアリティがあり、途中で読みたくなくなるほど!?

父は若い頃ロケットの研究者でした。家には、ロケットの歯車が記念品の文鎮の形でありましたし、種子島にも出張で行っていました。この本を読んでいて、そんな子どもの頃の父の夢を思い出しました。


この後はネタバレにあたるかもしれないので、追記の方に書きます。


科学好きな方、夢を追っている方、必見です!




読みたくなくなったのは、patent warのあたり。

特許に強い弱いがあり、弱い特許を叩いて利益を得たり、勝ち負けは気にせず中小企業を訴え、訴訟を長引かせ訴訟体力のない企業が潰れるのを待ち、吸収する(会社も特許も)という大企業のあり方に、嫌気がさしたのでした。
また裁判が弁護士の善し悪しで判決が変わるというのも、なんか納得いきません。正義はひとつではないのでしょうか。
まあ、これが現実。現代社会を映しているのでしょうね。

そんな現代社会をかいくぐり、最後は・・・
タイトルと表紙の絵がすべてを物語っていますよね。


下町、中小企業、研究者、がんばれ!!って叫びたいです。
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