慌ただしい東京滞在中にムスメにぜひにと請われて、吉祥寺のジャズ喫茶sometimeに行ってきました。

昭和を感じる薄暗い店内。
ランチをいただきながらジャズの生演奏を聴けるというもの。

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想いはしばし若かりし頃の吉祥寺へ。

吉祥寺は私にとって特別な街です。
バレエの稽古場が吉祥寺にもありましたので、週3,4回は吉祥寺に通っていました。

バレエというのはバレリーナという言葉のイメージから来る美しく優雅な印象があるかもしれませんが、実際は「ダンサー」という方がイメージが近かったです。(正統派のバレエ団もありますが)

熱い想いを語り、疲れた体を休め、吉祥寺の喫茶店には私の「青春の汗と涙(ちょっぴり)」が染みこんでいます。ここには入ったことがありませんでしたが、同じ匂いを感じ、演奏者たちもそんな「想い」を持ち続けた人たちなのでしょうね。ちょっぴりうらやましく眺めていました。
というのは私は途中でドロップアウトしましたので。

途中でやめなければ、吉祥寺は青春の街から仕事場へまたは別のイメージの街へと変化したでしょう。でも途中でドロップアウトてしまったことで、私にとって、吉祥寺は永遠に青春の汗の街です。

そんな過去を慈しむような感覚がジャズにはあるのでしょう。そういう思いを楽しむかのように私達世代の男性陣がひとりでビールを傾けながら演奏を聞き入っているのが印象的でした。




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