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2013.06.01 古典
最近、縁あって、古文の先生のメールを読ませていただきました。
英語の多読の方法を古典で試してみる。
イメージを掴ませるために、現代語訳、漫画、映画なんでもござれ。
興味を持ってイメージがわけば、どんどん読める。読んでいれば、古語も文法もなんとなくわかってくる、というわけ。文法の前に文章あり、ですね。

そこでいくつかおすすめの現代語訳が載っていたので、さっそく図書館に予約!

すらすら読める枕草子すらすら読める枕草子
(2008/06/27)
山口 仲美

「まったくイヤになっちゃうのよね」なんていう訳に最初はびっくりしながら。でもそのうちにそうそう、と何を読んでいるかを意識しなくなって、まるで現代のエッセーを読んでいる感じに。
だって、「最近の母親は子供を叱らない」子供が悪さしているのに「やめなさいね」なんてにこやかに言うなのも腹が立つ、とかあるんですね。ちゃんと叱ってやめさせなさい、ってことですよね。
枕草子って、エッセー集だったのだと今更ながら気づきました。


桃尻語訳 百人一首桃尻語訳 百人一首
(2003/11)
橋本 治

古典が好きというほどではないけれど、苦手にならなかったのは、中学校の百人一首大会で上位の成績を取ってからでしょうか。
実家では、お正月に親戚が集まると百人一首をしていました。子どもでも1枚2枚を手元に置いて、上の句を教えてもらって、それだけは取れるようにしていました。馴染みがあったので、百人一首大会のために練習し、8割方諳んじていたと思います。

今こうして現代語訳&解説を見て、ふうん、そんな意味だったんだと思うことたくさん。
また、百首の並び方にも意味があるようで、この句とこの句は対です。とあるとますますおもしろくなりますね。



ウグイスは、「ウーグイス」と、ホトトギスも「ホトトギス」と鳴いていたそうです。(そう聞こえていた)もっとびっくりは、蚊が「かあー」と飛んでいたというくだり。今は「ブーン」という羽音が「かあー」と聞こえていたそうです。英語の'cock-a-doodle-doo'の鶏以上に衝撃的!

古典っておもしろいかも、と思わせてくれた2冊でした。


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