まろ、ん?―大掴源氏物語まろ、ん?―大掴源氏物語
(2002/01)
小泉 吉宏

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これも以前ブログに書いた古典の先生おすすめの1冊です。
図書館より借りました。

源氏物語は54帖(章)あるそうですが、これは大胆にも1帖を2ページのマンガでまとめてあります。だからものすごーくおおざっぱなのですが、それでもとにかくこの1冊で、源氏物語の最後までを追うことができます。
最後の方は光源氏は亡くなって子や孫の世代になっています。

源氏物語が好きな方は読まない方がいいでしょう。光源氏が、栗頭になっています。頭中将は空豆です。
大幅にイメージが崩れます。
でも私のように、源氏物語に思い入れがなく、とりあえずのぞいてみたいという人にはお勧めです。
マンガで描かれた筋以外にも、たくさんのコラムがあり、京都の地図や、平安時代の官位表で、今光源氏はどの位にいるかなど絵入りで表されています。また、源氏物語には795首の歌が詠まれているそうですが、この本の中にも和歌がたくさん紹介されています。もちろん訳や説明も付いています。

ざっとナナメ読みするつもりでしたが、全部きっちり読んでしまいました。
この先、ちゃんと源氏物語を読むかどうかはわかりませんが、この時代についての知識、関心が高まったのは確かです。


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